KSEC 独立行政法人国立高等専門学校機構 サイバーセキュリティ人材育成事業

高専が継続的に輩出する人材

1.質的向上

飛び抜けたサイバーセキュリティ人材(トップ人材)

サイバーセキュリティ専門技術者として必要となる高度な技術を持った、高専卒のトップレベル人材の輩出を目指します。高専生がより高度な技術を身につけることができるように、外部のサイバーセキュリティ専門組織と連携し、最新動向やより高度な技術に触れる機会を作っていきます。
2.量的拡大

体系的にセキュリティ知識を身につけた高専生(プラス・セキュリティ人材)

専門分野において「守るべきものは何か」を考えることができる技術者になるため、機械・建築・土木・電気/電子・材料・生命など工学分野の技術者が持つべきセキュリティ意識や技術を身につけさせること、そして、情報系技術者には、社会で必要とされているサイバーセキュリティ技術を身につけさせることを目指します。本来の業務を担いながらITを利活用する中で、セキュリティ技術も習得した人材(プラス・セキュリティ人材)の育成を図ります。

セキュリティスキルレベル|全国の高専卒業生毎年約1万人 セキュリティ専門技術者として必要な高度な技術:1%、情報系技術者が持つべきセキュリティ技術:20%、技術者が持つべきセキュリティ技術:全高専生